転職に興味をお持ちの方へ☆MR.お〜!がお届けする転職サポートメディア☆☆

転職者満足度ナンバーワン!転職エージェントdodaを使った転職活動の戦略とは

転職のプロ集団たち

転職エージェントについて分析するこのコーナー。今回はDODA(デューダ)です。口コミや評判は他のサイトと読み比べても大差はないと思いますが、編集長のMr.お~!の経験として分析を交えて解説してみたいと思います。皆様の転職のきっかけづくりになれば幸いです。

転職エージェントDODA(デューダ)を使うメリット

手っ取り早く、良い話からお伝えしたいと思います。DODA(デューダ)の最大のメリットは求人の掲載数です。賃貸物件を探す時も、掲載件数の少ないサイトよりは多いサイトの方を使うと思います。そう言う視点で考えれば、DODA(デューダ)を使うメリットは大きいのではないでしょうか。

10万人以上の求人

10万件以上の求人を掲載するサイトは他にもあります。それが10万件であっても11万件であっても、大差はないということ。転職を考えているあなたが欲しい情報は転職先の1社です。その1社があることが最大の目的ですから、本質を見失わないことも大切です。

数の論理でものを言えば、あなたが転職する1社を探せる可能性は、掲載件数が多い方が確率的には高いと言えます。問題はその膨大な情報を分析する力です。

転職エージェントDODA(デューダ)の評判や口コミ

ネット上に出る口コミや評判を見る限りでは、DODA(デューダ)には強い業界や弱い業界があるような記述が散見しています。でもそれは誤った見え方ではないでしょうか。転職エージェントのコンサルタントに知識と経験、何よりも情報を見抜く力があるかどうかが重要です。

●●の業界に強そう。△△の業界の知識はあまりなさそう…

そうした口コミが散見されましたのであえて指摘させてもらいますが、担当するコンサルタントに直接「あなたは私が狙う●●の業界に強いですか?」最初にそう聞けばすむ話です。

苦手であれば、あなたの求める業界に強い担当者に代わってもらうだけ。DODA(デューダ)の強みは求人情報件数です。その情報を活かせる担当者を味方につければ、これほど心強いサイトはないと思います。

会員500万人を相手にするDodaのコンサルタント

現在dodaの会員登録数は500万人前後といわれていて、コア年齢層は24歳~40代前半と目されています。会員の希望職は事務・営業系が多いということから、求人案件もその系列の企業が充実していると察しがつきます。他の業種ももちろん軒並み案件が多く、さまざまな企業のプロフィールを閲覧することが可能です。10万件以上の求人案件、500万人前後の会員を相手にするdodaのコンサルタントの力はあなどれないと思いませんか。

三つのサポートを自分流に活用

dodaでは自分にあった転職方法を選べる3つのサポートを用意しているのが特徴です。

まず、ひとつめの「エージェントサービス」においては非公開求人の紹介、希望職種に応じた書類の添削や面接サポートだけでなく、面接日程・内定後の入社日程の調整も行ってくれるなど至れり尽くせりの感があります。ひとりでの転職が不安な人にはこうしたコンサルタントの手厚いサポートがあったほうが安心できるのではないでしょうか。また、内定後の入社日の調整に関しては、在職中の人や家庭の事情などがある人たちにとって非常に安心できる要素となることでしょう。

ふたつめの「スカウトサービス」は匿名での利用も可能なので、在職中に同業他社への転職を考えている人たちにはうってつけではないでしょうか。自分の経験やスキルなどを公開しておくと、希望した職種の企業から文字通りのスカウトが直接、依頼メールで来るシステムとなっています。自分の経歴を他社で活かせるかを試してみたい人にも向いているのではないでしょうか。このシステムを利用するにあたって気を付けなくてならないのは、“釣り人の太公望”になってしまわないことです。依頼を待つという受け身の姿勢に慣れてしまうと、人間は往々にして能動的に動けなくなってしまいがちです。それを穴埋めするためにも他の転職エージェントとの併用も頭に入れておいてほしいものです。

最後のひとつ「パートナーエージェントサービス」は5,000人以上のキャリアアドバイザーが、あなたの希望する職種・地域などに応じて転職のサポートをしてくれます。幅広い職種を知りたい人や多くのエージェントから匿名でスカウトを受けたいという人たちが利用しています。職種の数も幅広く営業、IT、建築、管理職・ハイクラスまでと対象とする年齢層の幅も広いようです。Iターン、Uターン就職を考えているのならば、地域に特化したアドバイザーを配しているので希望地域の平均賃金、交通の便など不安に感じていることも相談できるのではないでしょうか。

転職を考えるときにありがちなのは、独りよがりになりすぎることです。客観的な意見はヒントを与えてくれますし、自分では気づかないストロングポイントを知る契機にもなり得ます。また、色々な事情があって転職の相談を知人や家族にできない人もぜひ、転職エージェントのコンサルタントの力を借りてみてください。意外な解決策や新たな道が見つかるかもしれません。

望まない企業を紹介された場合

例えば上記のdodaの転職サポートのひとつ「エージェントサービス」を利用した際、デメリットというほどのことではありませんが、ごくまれにあるのが希望の職種とは違った企業をコンサルタントからすすめられることです。こうしたケースに出くわすと「希望職種に強い担当を求めたのに…」と戸惑いを感じることもあるかと思いますが、まずはその担当者になぜ自分にその企業をすすめたのかをたずねてみてはいかがでしょう。「自分の経歴が希望職種に向いてないから担当者は違う会社をすすめたのかな」などとマイナス思考に陥らず、あえてその企業の待遇や雰囲気、将来性なども聞き、自分の知らない業界の見識を広げてみるのも分析力を高めることにつながると思います。また、もしも、その担当者があなたの質問に対して明確に答えられないようであれば、何かの事情があるのだろうという考え程度に留めておいて、担当の変更をお願いすれば良いだけです。これぐらいの気概と余裕を持っていたほうが、自分に合った“10万件の中の1社”を見いだせるのではないかと思います。

歴史から見ても問題ない

DODA(デューダ)という会社の歴史を調べてみると分かりますが、バブル景気の頃は転職情報誌としては業界TOPクラスの位置づけでした。会社自体が求人のプロ集団です。少し年配の方の中には「転職する」=「DODA(デューダ)する」なんて言われていた時代をご存知の方もいらっしゃると思います。

dodaはほとんどの求人広告媒体が加盟する「公益社団法人全国求人情報協会」の会員です。同団体は『求人メディアが読者・ユーザーの職業の選択と安定した職業生活に役立つ』ことを目的に昭和60(1985)年に設立されました。dodaを運営・出版するパーソル・キャリアの前身、学生援護会は昭和42年(1967)年に「アルバイトニュース(後の「an」)」を創刊した現代求人メディアの先駆け的な存在でした。現在の社名になるまで転職情報を中心に学生たちのキャリア教育などにも力を入れ、常に求人メディアの先端を走っています。転職、企業に関するノウハウの蓄積は業界でも未だにトップクラスということも安心して利用できる要素のひとつかと思います。

会社としての歴史背景から見ても、転職のプロ集団と思って良いでしょう。ただしあくまでもそのプロ集団をどう使うかが重要です。あなたにとって最高の転職参謀を見つけることが出来れば心強いですが、そうでない場合は他の転職エージェントと併用するのも一つの方法です。

転職エージェントDODA(デューダ)を使うデメリット

デメリットらしいものはそんなに見当たらないと私は思います。ただこれも不動産サイトに例えれば見えてくる話ですが、掲載件数が多いということは、質の悪い案件もそれなりに多く出てくるということです。

ちなみにdodaの2021年1月時点での掲載案件の傾向はコロナ禍の影響もあり、IT業界からの求人が堅調のようで即戦力となる人材が求められているようです。他の業界に関しても即戦力がこれからのポイントとなるとの見方を示しています。

掲載案件の質って?

どこのサイトとは言いませんが、賃貸物件掲載数ナンバーワンのサイトを見たら同じことを感じます。いくら掲載件数が多くても、住みたいと思えない古いアパートが沢山出ていれば、誰だって問合せしないでしょう。

それと同じで、求人掲載件数の掲載がいくら多くても、その会社があなたの求める転職先としてベストだとは言い切れません。何よりも情報を数多く目にすれば、それだけ選ぶことそのものが大変になります。一人で考えて使うサイトではないでしょう。

転職エージェントですから、担当するコンサルタントと一緒に考えて使うことがベストです。彼らは転職のプロ集団ですから、膨大な数の求人案件の中から、あなたに合う企業を導き出して紹介することが仕事です。数の多さを自分に優位になるように活用するには、どこまで言ってもあなたにとって最高の転職参謀となるコンサルタントの出会いが重要と言えるでしょう。

転職エージェントDODA(デューダ)の評判や口コミ

DODA(デューダ)の口コミや評判を見てみましたが、悪い意味での口コミ評判は「情報の質」を取り上げるケースばかりでした。私の視点は少し違います。情報が多い企業、規模が大きい企業、人も多い企業と、これは大手企業に言えることですが求人の質以上にコンサルタント(担当者)の質にも目を向ける必要があります。

では質を問うのであれば、転職を考えるあなたはどうすれば良いのか。Mr,お~!が、その一点をこれから述べたいと思います。

まとめ

ここまで読んで下されば、DODA(デューダ)を使うスタンスが少しは見えて来たと思います。

  • 登録は簡単です。まずは登録を!無料ですし。
  • そして自分で検索機能を使って仕事探しをしてみて下さい。
  • 情報が多いことに満足しないで下さい。
  • 自分なりに良い企業と思うものをピックアップしておいて下さい。
  • コンサルタントに「こんな企業に転職できれば」と投げかけてみて下さい。

ここまでは自分でやってみましょう。あなたの転職先の傾向性をコンサルタントが見抜くかどうかで、次のステップは決まります。

あまり頼れそうになければ

  • 担当者を変えてもらう
  • 他の転職エージェントと併用する

頼れそうなイメージが持てれば

  • コンサルタントの提案を積極的に受けてみる。

これで十分です。こんな感じで求人掲載件数10万件を超えるDODA(デューダ)の活用に、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

編集長から見た求人件数重視でおすすめの転職エージェント

doda(デューダ)

DODA(デューダ)

対象世代
20代、30代の利用が中心。
対象エリア
全国
対象者属性
未経験OK
特徴
国内では最大級の転職エージェント
長所
非公開求人をはじめ、求人数が圧倒的
短所
多くの求人企業が紹介される分、質の問題も指摘されている。

dodaする=転職する。そう言われていた時代もありました。転職サービスを提供してきた企業の歴史は長く、その実績からも求人企業掲載件数は業界TOPクラスと言ってもよいでしょう。求人数が多い反面、専門性の指摘もありますが担当者の評判も上々です。

無料登録はこちら

リクナビNEXT

リクナビNEXT

対象世代
20代、30代、40代、50代の転職をカバー
特徴
知名度も実績も業界TOPクラス
長所
非公開求人の多さ。幅広い世代の転職に対応
短所
自分で転職を探したい人向け。オファーを待つサービスもありますが、リクルートエージェントのように担当者がどんどん提案してくる体質ではない点をどうとらえるかです。

言わずと知れた知名度抜群の転職サイトです。歴史ある会社の代表的転職サイトですから、使い勝手やサービスも充実しています。自己分析ツール「グッドポイント診断」は一度使ってみてもいいサービスです。その他にも職務経歴書サンプルも分かりやすく好評です。
利用停止中

パソナキャリア

パソナキャリア

対象世代
特になし
特徴
業界TOPクラスの取引実績企業【16,000社以上】
長所
幅広いニーズに応えられる求人を自分で探せる。
短所
転職エージェントではなく求人サイト。転職エージェントの紹介は可能。

転職エージェントに任せっぱなしにしたくない。自分で転職先を探し、出来れば相談も受けたい。こういう人にはパソナキャリアがおすすめです。転職ニーズは人それぞれですから、幅広い求人件数を自分で検索したい人には強くおすすめします。転職サポートもしっかりしていますし、急ぎの求人をお探しの方には適したサービスです。
無料登録はこちら

ランスタッド

ランスタッド

対象世代
30代、40代以上

    

対象エリア
全国
対象者属性
未経験NG、フリーターNG
特徴
正社員に限らず、派遣、アルバイトにいたるまで幅広い求人を公開
長所
オフィスワーク派遣,製造・軽作業求人,単発・短期バイト,キャリアアップ転職,プロフェッショナル転職とニーズに合わせた検索が可能。外資系企業に強み。
短所
他の大手サイトと比較し求人掲載件数が少なめ。

世界最大規模を謳うランスタッドは、オランダに本社がある外資系企業です。外資系企業特有と言いますか、担当者次第で結果も大きく変わってくるようです。ランスタッドが外資系企業なだけに、外資系企業への転職を考えている方には強みを発揮する期待が持てます。
無料登録はこちら

編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え

  • 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
  • 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
  • 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!

ご自身のキャリアを見直したい方や今の職場の環境や労働条件にご不満ある方、また転職にご興味ある方、まずは転職のプロに無料相談してみましょう。

おすすめ関連記事