口コミや評判もありますが…編集長から見た保育メトロの活用法

転職のプロ集団でもある転職エージェント各社を解説するサイトが沢山あります。それぞれ良い面悪い面をとらえて掲載していますが、こちらのページでは編集長のMr.お~!の取材能力プラス経験を加え、転職エージェント会社の活用法として紹介させていただきます。
今回は保育メトロの活用法について解説いたします。
保育メトロの特徴と欲しがる人材の本質
保育メトロは複数ある保育士の転職に特化した転職エージェントですが、転職を兼ねて地方から東京へ上京したい保育士さんの転職をサポートする点に特化していることが大きな特徴です。
ですから対象になるのは現在地方在住で、東京へ上京したい人に限られてきます。現在東京に住んでいる人の転職サポートは行っていません。特徴はこのあと触れますが、上京をサポートする転職エージェントが存在する背景について触れてみたいと思います。
地方と都市部で大きな差がある保育士の職場環境
政府が掲げる出生率1.8%の目標の達成や1億総活躍社会など、働く女性を求める環境は近年大きく変わっています。働きたくても子供を預ける保育園がなく働きに出ることが出来ない女性を国がサポートする考えから生まれています。
しかしながら待機児童ゼロを実現している行政区は極めて少なく、これが地方ということになればなおさら少ないのが現実です。それでも各行政区はこぞって待機児童ゼロを目指し多額の税金を保育施設に投入し、改善策を図っています。
こうなると財源が豊富な行政区が強くなり、私の暮らす豊島区では6年間で490億円もの税金が投入されています。これだけの税金を投入しているわけですから、もちろん待機児童はゼロです。ゼロどころか定員割れしている保育施設も複数存在しています。
もちろん保育士の労働環境は大幅に改善され、残業なし、週休2日の維持、家賃補助の充実など地方によっては羨ましく思えるような労働環境が存在しているのも事実です。それでも都内全域に目を向けると求人案件はまだまだたくさんあり、保育士が不足しています。
地方で働く保育士さんの中には「同じ資格を持っているのにどうしてこうも労働環境が違うの?」「それなら東京で働いてみたい!」と思う人も少なくありません。そうした人たちの転職先や上京をサポートしているのが保育メトロです。
保育メトロの長所
保育メトロは地方から東京へ転職を兼ねて上京したい保育士さんたちの転職をサポートすることが大きな特徴ですが、具体的には次に挙げる点が長所に当たります。

土地勘のない場所で働くことに対するサポート
東京はテレビでもよく見かけることや華やかな街が多いことから憧れを抱く若い人も沢山います。実際に東京で暮らす人の多くは地方から上京してそのまま暮らし続けている人も沢山いますから。
上京する人ならだれでも不安に思うものですが、上京する街に対すると痴漢が全くなく、また家賃が高額ということもあり、上京が憧れのまま終わってしまう人が沢山いるのも事実です。
保育メトロではこのように状況に対する不安をサポートします。社員寮完備や家賃補助が充実している保育施設の求人情報を数多く備えていますから、転職先として紹介される保育施設も上京する人たちの転職実績が豊富なところがほとんどです。
Skypeなどのツールを用いて面談
東京にある保育メトロで働く担当者が、求職者の暮らす街まで出向いて面談することはありません。電話では相手の顔が見えず不安になるのも事実です。こうした不安を少しでも解消すべく、Skypeを通じてオンライン面談を行い、転職候補の施設を紹介しています。
コミュニケーション不足を近年流行りのオンラインツールを用いることで、出来るだけ距離感を感じさせないサービスを提供しています。
何といても引っ越し費用は実質ゼロ円
冒頭で紹介した通り、財政力のある都市部の行政区は待機児童ゼロを実現するために多額の税金を投入しています。その影響から保育士の待遇面に対する改善が加速的に進み、保育士不足の状況を、上京を希望する保育士さんのために充てる保育施設も存在しています。
引っ越し費用の負担だけではなく社員寮または家賃補助を充実させ、東京での生活にゆとりが持てるようにサポートしている保育施設が沢山あるのです。こうした待遇面の良い保育施設の求人情報を多数抱えている保育メトロならではの転職サポートが存在しています。
保育メトロの短所
短所というよりも保育メトロの特徴が明確なだけに、保育メトロを使っても転職に向かない人のための情報を紹介します。
地方求人はありません。
都心の保育士不足解消のために投入されている税金が財源ですから、求人案件は東京都内が中心になります。
都内在住の保育士さんの転職サポートは出来ません。
上京をサポートに徹している転職エージェントサービスを提供しているため、都内で暮らしている保育士さんの転職サポートは行っていませんのでご注意ください。
保育メトロの口コミや評判を分析
保育メトロを使って地方から東京へ上京し、新しい生活を始めている保育士さんの声を紹介しながら、保育メトロのメリットを解説していきたいと思います。

東京の待機児童ゼロ推進から保育士不足のニュースを見て、上京を考えた保育士さんです。東京の治安が心配だったことから、治安的に安心な場所を絞り込み、職場探し行い転職活動を進めました。
オートロック式の部屋は家賃が高額でしたが、家賃補助が出る所を紹介してもらい、通勤時間の短い勤務先を紹介してもらい、転職に成功出来た例です。

東北から上京の女性
少子化が進み地方では保育施設がなくなるか心配だった・・・。
地方に行けば行くほど、少子高齢化は大きな問題になっています。子供の数が少なくなればおのずと保育施設も減少し、仕事先がなくなります。こうした心配から状況を考え、保育メトロを使い転職活動に成功。転職先から数駅先にある社員寮に入り、短い通勤時間で働くことが出来る場所へ転職することが出来たという事例です。

20代 女性
面接のセッティングを1泊2日にまとめてくれた。
転職先の面接のために、何度も上京出来るほど時間的にも金銭的にも余裕がない人がほとんどです。貴重な上京の機会を利用し、効率よく複数の保育施設と面接や見学ができるよう保育メトロの担当者がセッティングしてくれたケースです。

20代 女性
物件探しをサポートしてくれてとても助かりました。
地方から上京する際に心配になる要素の一つが暮らす場所です。特に東京は住むエリアにより家賃相場がコロコロ変わります。こうした事情は上京する人たちが知るすべもなく、高い物件を借りてしまうこと…。保育メトロの担当者が上京後に暮らす部屋探しをサポートしてくれたことにより、安心して暮らす場所を見つけることが出来た例です。
まとめ
数多くある保育士特化型の転職エージェントの中でも、保育メトロはより利用する求職者のターゲットが明確になっています。そのため保育士さんすべてにおすすめできる転職エージェントではないということを理解して下さい。
東京で働きたい保育士さんの転職サポートだけでなく、上京に対する不安な点を解消することまでサポートしてくれる転職エージェントは保育メトロが一番のおすすめできる点です。利用は無料ですから上京を考える保育士さんはぜひ利用してみる価値があります。
編集長から見た保育士の転職におすすめの転職エージェント
マイナビ保育士
保育ひろば
ホイクナビ
保育FINE!
保育エイド
スマイルSUPPORT保育
保育士バンク
ほいくちゃんねる
保育バランス
保育メトロ
編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え
- 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
- 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
- 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!
ご自身のキャリアを見直したい方や今の職場の環境や労働条件にご不満ある方、また転職にご興味ある方、まずは転職のプロに無料相談してみましょう。
20代 女性
職場探しも物件探しも保育メトロと一緒に探すことが出来て安心でした。