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口コミや評判もありますが…編集長から見たリクナビネクストの活用法

転職のプロ集団たち
リクナビNEXT

転職のプロ集団でもある転職エージェント各社を解説するサイトが沢山あります。それぞれ良い面悪い面をとらえて掲載していますが、こちらのページでは編集長のMr.お~!の取材能力プラス経験を加え、転職エージェント会社の活用法として紹介させていただきます。

今回は圧倒的知名度を誇るリクナビネクストの活用法について解説いたします。

リクナビネクストの欲しがる人材の本質

リクナビネクストを語る前に、リクルートと言う会社の強みを紹介しておきます。まず他の転職エージェントとの大きな違いは、全国に広がる求人案件を取り揃えている点です。他の転職エージェントの中には、大都市圏に偏った求人案件を持つ会社が多いですから。

この点からもなぜリクルートが運営する転職エージェントの登録者数が多いのか、見えてくると思いま。特に地方都市の転職希望者は、結果的にリクルートのサービスに頼らなくてはいけない事情があるわけです。

この点を差し引いて、リクナビネクストはどんな人が使う転職エージェントなのでしょうか。それは転職活動をエージェントの担当者任せにするのではなく、自分で転職先を探したい人の利用者に向いています。その理由をこれから述べていきたいと思います。

リクナビネクストの長所

全国に広がるブランド力

先ほども申し上げました通り、リクルートは全国にネットワークを持つ求人サービス会社です。世界規模とは言い切れませんが、少なくとも日本国内の経営者の多くは「求人を任せるならリクルート」と言う人が多いのが実情です。

私の友人に地方都市から東京に進出してきた経営者がいます。やはり求人はリクルートに任せていました。任せ方も徹底していて「人を集める方法はリクルートさんに任せる」と、年間数千万円の予算をリクルートに預け、新卒社員の募集を行っています。

その会社は地方都市出身企業ですが、今では全国47都道府県に拠点を持つ会社まで成長しました。全国展開と言う抽象的な表現ですが、そのような企業は「求人はリクルートさんにお任せします。」と言うスタンスの企業が多いのです。

グッドポイント診断

グッドポイント診断機能と言うものが、リクナビネクストのアプリにあります。簡単に解説すると、自分の可能性を発見できる心理テストのようなものです。これもよく考えると気がつくのですがもうお判りでしょうか。

アプリにより自分の特徴を整理することで、自分で転職活動をしやすくするようにしているサービスと私は見ています。自分は会社に必要とされているのかなんて、自分では分からないものです。この自己診断ツールの力を借り、自分のセールスポイントを導き出します。

私はリクナビネクストを使って転職活動をしたことがありますが、当時まだこのサービスはありませんでした。近い将来使ってみますので、詳しい解説をサイトにUPさせて頂きます。無料ですから使ってみたらいかがでしょうか。

新着求人数

これはリクルートが誇る「地道にコツコツ行う」サービスの一つです。とにかく新着求人の新陳代謝が早いのが特徴です。他の転職エージェントの中にも頑張っている会社はありますが、情報収集力を最大限に生かした求人情報は業界TOPと思って良いでしょう。

リクナビネクストの短所

リクルートエージェントとの違いから

どうして同じリクルートと言う会社なのに、リクナビネクストとリクルートエージェントと言う転職エージェントが存在しているのでしょうか。理由はとてもシンプルです。

  • リクナビネクストは自分で転職先を探したい人に最適
  • リクルートエージェントは担当者が積極的に転職先を提案

転職者のニーズは様々ですから、まずはどういうコンセプトで転職エージェントが運営されているのかを知ることは大切です。リクルートエージェントのサービスを求めてリクナビネクストを使っても、それは長所と短所が真逆ですからご注意ください。

履歴書等の書類添削はしていません。

リクナビネクストに登録すると、一度は担当者から連絡が来てカウンセリングのようなことを行います。このカウンセリングで勘違いをしてしまう人が多いわけです。あくまでも新着求人の中から提案しやすい企業を導き出すためのヒヤリングだと私は思っています。

ですから担当者と面談したからと言って、積極的な転職サポートをするわけではありません。もちろん他の転職エージェントが行っているアドバイスや履歴書等の書類添削も行いません。登録したら自分の転職先は自分で完結させるサービスだと思って下さい。

スカウト機能とは名ばかり?

スカウト機能は私が使った数年前にもありました。このスカウトと言う言葉もまた誤解を生みやすい表現です。リクナビネクストの言うスカウトとは、登録時またはカウンセリング(私はヒヤリングだと思っています)から得た情報を元に、マッチング出来そうな企業を紹介しているだけだと思っています。

リクナビネクストの口コミや評判を分析

サイトの使い勝手の良さ

自己完結を目的とした転職エージェントですから、その分機能性の評価は高いです。グッドピンと診断だけではなく、アプリの使いやすさや見やすさは高評価を得ています。自己完結が目的名わけですから、利便性が高くなければ意味がないですし。

私が使っていた時も、他の転職エージェントに比べて断然の使いやすさでした。ちなみに私が使ったある業界に特化した別の転職エージェントは、とても使いにくかったことも伝えておきます。

自分で動きたい人向け

私はどちらかと言うと、人を待てない性格です。

  • 自分のペースで動きたい。
  • 自分のスケジュールを邪魔されるとストレス。
  • 頑張って探すと言った担当者はあまり信用していない。

私のような性格が全てとは言いません。

  • 人と一対一で話すことが苦手。
  • 転職活動を誰にも知られずに、アプリで完結させたい。

ニーズは様々だと思います。

自分で転職先を探したい人は、リクナビネクストを使うといいです。

求人数の多さは高評価

口コミ評価を見ると求人の質について指摘する人もいましたが、これは当たり前のことです。リクナビネクストの強みは新着求人の多さ。リクルートと言う会社を頼って人材を探す企業からのニーズをリアルタイムにネットに公開しています。

スピード感が重視される中で、求人の質にムラが出るのは仕方がないことです。それよりも自己完結型で転職活動をしたい人にとっては、新しい情報がリアルタイムにUPされるリクナビネクストのサービスは、とてもありがたい情報につながります。

まとめ

転職エージェントのリクナビネクストを別の表現で伝えるならば、人が転職をサポートするのではなく、システムが求職者の転職をサポートしているというイメージが良いです。求人サイトとは違うというのも、使っているとわかってきます。

またこれは考え方ですが、担当者がしっかり動いてくれる転職エージェントと、リクナビネクストのように自分の隙間時間で転職活動ができるサービスを併用する方法も一つだと思います。お金はかかりませんので、使ってみてはいかがでしょうか。

編集長から見た自分で転職先を探したい人におすすめの転職エージェント

リクナビNEXT

リクナビNEXT

対象世代
20代、30代、40代、50代の転職をカバー
特徴
知名度も実績も業界TOPクラス
長所
非公開求人の多さ。幅広い世代の転職に対応
短所
自分で転職を探したい人向け。オファーを待つサービスもありますが、リクルートエージェントのように担当者がどんどん提案してくる体質ではない点をどうとらえるかです。

言わずと知れた知名度抜群の転職サイトです。歴史ある会社の代表的転職サイトですから、使い勝手やサービスも充実しています。自己分析ツール「グッドポイント診断」は一度使ってみてもいいサービスです。その他にも職務経歴書サンプルも分かりやすく好評です。
利用停止中

マイナビエージェント

マイナビエージェント

対象世代
20代、30代、第二新卒、初めての正社員、未経験業界
特徴
20代~30代前半の世代に実績及び知名度が高い転職エージェント
長所
老舗転職エージェントとは違い、若い世代に特化した実績を持つ。
短所
ターゲット世代の人にとっては、特に短所は見当たらない。

20代に信頼されている転職エージェントNo.1ですから、20代で転職を考えている人は「とりあえずマイナビエージェントには登録」とお伝えしておきます。ベンチャー企業、中小企業も含め求人情報も豊富です。サービスの質も高評価を得ています。

利用停止中

doda(デューダ)

DODA(デューダ)

対象世代
20代、30代の利用が中心。
対象エリア
全国
対象者属性
未経験OK
特徴
国内では最大級の転職エージェント
長所
非公開求人をはじめ、求人数が圧倒的
短所
多くの求人企業が紹介される分、質の問題も指摘されている。

dodaする=転職する。そう言われていた時代もありました。転職サービスを提供してきた企業の歴史は長く、その実績からも求人企業掲載件数は業界TOPクラスと言ってもよいでしょう。求人数が多い反面、専門性の指摘もありますが担当者の評判も上々です。

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編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え

  • 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
  • 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
  • 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!

ご自身のキャリアを見直したい方や今の職場の環境や労働条件にご不満ある方、また転職にご興味ある方、まずは転職のプロに無料相談してみましょう。

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