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イベント中止…就活にも影響 面接も「ネット」で

転職時事ニュース

最新の転職事情をお伝えするコラム「転職ニュース・ザ・ヒューマンライフ」このコーナーでは世間で報じられている転職に関連するニュースを元に、編集長独自の見解を加えながら転職に役立つ情報をお伝えするコーナーです。

今回は「イベント中止…就活にも影響 面接も「ネット」で」のニュースに基づいてお伝えします。

情報元サイト:FNNニュース 2/19(水) 12:49配信

ニューストピックス

コロナウィルスの話題がニュースの大半を占めていますが、この先どうなるのでしょうか。東京マラソンは一般参加を取りやめ、イベント自粛傾向に歯止めがかからない状況です。そして3月から始まる転職シーズンも例外ではありません。

各企業が主催する就職説明会のほとんどが中止または延期を発表。理由はコロナウィルス感染のリスクを避けるためと明確な中止理由を発表していますが、改めて企業説明会に行く予定をしていた人は、その説明会が行われるかどうかを再確認しておきましょう。

ネットを使ったオンラインセミナー形式を取り入れる企業もあり、令和に入った就職活動は今までと違う形からスタートを切りました。確かにコロナウィルスのリスクは回避できますし、企業側も採用をSTOP出来ない事情がありますから。

企業説明会は企業が人材を獲得するためにも重要性の高いイベントです。この説明会で話を聞かせる目的は「この会社で働いてみたい!」と学生や求職者に思ってもらうためです。確かにオンライン上でも伝えることは出来ますが、これがどう左右するのか見ものです。

少し雲行きが変わって来た就職戦線、転職を考えている人たちにもどのような影響が出るのでしょうか。

マイナビやリクルートエージェントなどの大手の動向は?

先週、doda転職フェアが終わり、今週末はマイナビやリクルートなどの大手転職エージェントも転職フェアやイベントを開催する予定でしたが、実際どうなのでしょうか。主要各社別の最新状況をまとめてみました。

マイナビエージェント

公式サイトでは2月度のイベントは予定通り開催の見通しです。3月については表示されていませんので、様子を見ているのかもしれません。

リクルートエージェント

公式サイトでは2月度のイベントは予定通り開催の見通しです。3月は一部企業セミナーのみ開催の見込みですが、これは小規模イベントですから予定通り行う方向性です。やはり大規模な大人数が集まるイベントについては、3月は未定というのが現状です。

doda

3月は業種別のセレクトフェアについては開催の見込みです。一週間前に大型の転職フェアを終え、今後はセレクト形式の小規模イベントの予定ということもあり、自粛傾向は見られませんでした。

JAIC

拠点別の小規模イベントは予定通り開催です。JAICそのものが大型イベントよりも小規模セミナーを数多く開催する形式を取っていますから、今回のコロナウィルスの影響による自粛傾向はなさそうです。

※この情報は2020年2月19日17時現在の情報です。予定されている方々は公式サイトを確認してから行動して下さい。

転職フェアやイベントの中止で実際に就活に影響はあるの?

各企業の採用担当者が話している通り、コロナウィルスが蔓延していても企業側は採用を止めることはありません。今までと違う方法を模索しながら、優秀な人材の獲得に動き続けるのは確かです。

私の甥が就職活動を開始するので話を聞いてみましたが、新卒の就活はのんびりしたものです。慌てているのは企業側だけで、当の就活生は「周りを見て動くよ」というのが現実。転職を考えている人の多くも同じなのかもしれません。

でもそれでいいのでしょうか?周りに合わせて動くことで結局競争の渦中に身を置くことになります。それよりも今の状況を自分に優位にすることは出来ないものでしょうか。

考え方次第で転職成功のチャンスあり!?

コロナウィルスの蔓延をどう捉えるかだと思いますが、状況を冷静に見極め行動する人には以外にも転職成功のチャンスがあるのかもしれません。そもそも転職フェア等のイベント目的は、転職エージェント側の都合も含まれているからです。

転職希望者の名簿を数多くGETし、より多くの転職を成立させることで彼らは収益を上げることが出来るのですから。イベント自粛、中止傾向の影響は企業側ではなく転職エージェント側の方が意外と大きいという見方もできます。

本来なら「年間で一番忙しい時期」に差しかかかる転職エージェントの担当者たちですが、イベント自粛により担当する求職者が少なく、例年よりも熱心な対応が期待されます。企業側も採用の意向が強まる時期ですから、考え方によってはチャンスかもしれません。

今後の転職イベント動向

大手転職エージェントの各サイトを見る限りでは、転職イベントの今後の動向は見えません。

東京マラソンの一般参加の中止により、自粛風はしばらく吹き続けると思います。こうした前例のない事態を乗り切るには、どうすれば良いのでしょうか。

今後の転職動向を見抜くには

先のことはだれにも分かりません。でも未来を作るのは自分の行動力なのも事実です。転職を考えている人の事情は様々でしょうけれども、仕事が出来る人なら想像は出来る筈です。こういう時は情報に目を向け、動向を探ることが大切です。

通常の年間スケジュールであれば、この時期は優秀な学歴、キャリアを持つ人を各企業はこぞって獲得に向かいますが、オンラインセミナーではそれも難しいです。画面では相手が分からないですから。

確かにコロナウィルスの感染は脅威ですが、転職フェアなどのイベントが自粛傾向の中で、あなたなりのキャリアアップ転職の戦略は立てられるのではないでしょうか。意外とこの状況は、思ってもみなかった優良企業への転職チャンスが潜んでいるかもしれません。

まとめ

1月は戦争がはじまりそうでひやひやしましたが、2月はコロナウィルスの脅威により景気も停滞傾向です。この状況をどう捉え、自分にどう活かすかを考える力は転職先でも役立つスキルになります。

報道に惑わされず、今目の前にある現実の中で転職のチャンスを模索してみて下さい。

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リクルートエージェント

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転職エージェントの老舗。実績の高さは高評価出来る点
長所
求人数、実績、企業側への対応力など
短所
昔から言われる企業体質(担当者の強引な一面)

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