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加速するAI市場 グーグルなどの海外企業、国内人気企業に転職するには

人気企業調査

転職を考える人の動機は様々ですが、このコラムでは「有名企業に転職したい」と言う動機を持つ人のために解説するコラムです。大企業に勤める知人友人を見て「なぜ自分とこんなにも差が生まれるのか」を考えたことはありませんか。

今回のコラムでは、加速するAI市場をけん引する人気企業への転職事情を解説してみたいと思います。

AI市場で人気企業の動向

AIと聞いて、どんなイメージを持ちますか。一番身近で実現されそうなものは完全自動運転自動車ではないでしょうか。その他にも画像認証によるコンビニのレジ無人化もAI産業の一つとして話題に上っています。

実はこのAI市場、過去に3度のブームが起こっていたのをご存知でしょうか。1950年代や80年代のブームは実用化が困難なため、SF小説の題材にしかなりませんでした。

ところがこのAI市場に2012年に転機を迎えます。

今のAIの基礎に当たるイープラーニング(深層学習)機能が飛躍し、この技術革新を皮切りに企業がAIを本格活用する時代が来たと言われています。身近なもので例えるとスマートフォンの音声アシスタント機能。これもAI市場の一つです。

各企業がAIに期待するところは生産性の向上や技術革新の領域と言われています。難しい話はさておき、AI市場に身を置くと忙しく仕事が出来るのは確かでしょう。この巨大成長産業のAI市場に関わる企業とは、どんな会社なのでしょうか。

AI市場なら海外企業への転職が現実的

企業四季報でAI市場に関係する成長企業を調べると、この分野に強いのはやはり外資系企業です。アメリカと中国に本社を置く外資系企業が圧倒的にAI市場では地位を確立しています。それらの企業をまとめてみました。

アメリカ中国
Googleアリババグループ
Amazonバイドゥ
Appleアイフライティック
Facebookテンセント
マイクロソフトメグビー
IBMセンスタイム
インテル

日本国内で生活していると、アメリカ企業の方がなじみ深いと思います。ところがAI市場は世界市場です。世界人口70億人と言われている今の時代の中で、中国企業勢のサービス普及は日本にいては分からないくらい、世界では支持されています。

世界の二大大国が世界のAI市場の今後を握っていると言っても過言ではありません。

AI市場で人気の国内企業は?

では日本国内の企業はAI市場に参入していないのでしょうか。そんなことはなく、大手企業の多くがAI市場に参入し、多額の投資を続けています。

AIに投資する国内企業AIサービスを提供する国内企業
Softbank日立製作所
トヨタ自動車富士通
ファナックNEC
野村総合研究所

かつて世界を圧巻した日本の電機メーカーも、AI市場では後れを取っているようです。Panasonicや東芝、SONYと言った家電メーカーの名前はラインナップされていませんでした。

AI市場に目を向けると、日本企業が世界に後れを取っているのは否めませんが、世界各地で日本の電機メーカーブランド力はまだまだ信頼性が高いのも事実。今後の企業戦略と巻き返しに期待したいところです。

AI市場で後れを取った日本、最先端を行く国は中国

アメリカの大手企業に追従しAI市場で拡大する中国系企業ですが、この背景には中国の国策が影響しています。中国は「次世代AI発展計画」を策定し、政府が人材育成やIT企業の補助を行い、国策として動いてきていることも起因しています。

AI分野の論文数は中国が世界で圧倒的に多くTOPという事実をご存知でしょうか。日本も国を挙げてAI分野で活躍できる人材を育成しないことには、この差は開く一方になるかもしれません。

世界的大手への転職には転職エージェントの存在が不可欠

日本人として日本国内の電機メーカーがAI市場で後れを取っていると聞いて、どう思いますか。リードしている中国企業で自分の力を発揮したい。それとも日本人として、国内企業でかつて家電王国と言われた日本を取り戻したいと思いますか。

どちらの選択肢を取るにしても、どの企業も簡単に入れる会社ではありません。こうした大手企業へ転職する場合、どのような戦略を取った方が良いのでしょうか。少なからずこれらの大手企業はマスメディアを使い人材を募集するようなことはありません。

そこで登場するのが転職エージェントの存在。これらの大手企業は転職エージェントに優秀な人材の獲得を委ねています。だからと言って転職エージェントを名乗る会社ならどこでも大手企業の求人を扱っているわけではありません。

そこで国内・外資系に分けて大手企業の求人を多く扱う転職エージェントを紹介したいと思います。

大手国内企業大手外資系企業
リクルートエージェントJACリクルートメント
マイナビエージェントSpring 転職エージェント
doda(デューダ)

その他にも大手企業への転職を強みとした転職エージェントは多数ありますが、20代に強みを持っている点や業界に特化している点などの転職エージェントとしての専門性が強く誰でも向いているというわけではありません。

ここで紹介している転職エージェントは比較的幅広い世代に対して転職サポートが出来る転職エージェントとして紹介しています。

国内大手企業への人材紹介サービスの歴史は、上記3社が圧倒的なシェアを握っています。人材紹介実績数は歴史的にも長く、企業側の信頼も厚いです。

外資系企業に対しては世界中で展開する企業の転職サポート実績が高い転職エージェントを選ぶ方が確実です。私も過去にアジア圏内でJACを使い人材を集めたことがあります。

AI市場は世界的巨大市場ですから、国内企業以上に外資系企業の方が人材を欲しがっている可能性は高く、転職に成功出来るチャンスも高いかもしれません。

まとめ

今後益々発展することは間違いないと言われるAI市場。その市場で活躍する企業の多くは今のところ外資系企業が中心です。国内企業は一歩遅れを取っていますが、これも転職市場の動き次第で変わる可能性は十分あります。

いくらAIが発展しても、会社の業績を左右するのは人間の力です。自分の力をAIの分野で発揮したいと思う人に対し、転職エージェントが人気企業への転職のチャンスを広げてくれます。頑張ってみてはいかがでしょうか。

編集長から見た大手企業向けの転職におすすめの転職サイトはこちら

リクルートエージェント

リクルートエージェント

対象世代
20代、30代、40代、50代と幅広い世代の転職をカバー
特徴
転職エージェントの老舗。実績の高さは高評価出来る点
長所
求人数、実績、企業側への対応力など
短所
昔から言われる企業体質(担当者の強引な一面)

リクルーツエージェントにお任せすれば安心。そう言い切っても良い転職エージェントです。企業規模、歴史と積み上げてきた実績は求職者だけでなく求人企業側からも一目置かれている転職エージェントです。ここは登録しておくべきでしょう。

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マイナビエージェント

マイナビエージェント

対象世代
20代、30代、第二新卒、初めての正社員、未経験業界
特徴
20代~30代前半の世代に実績及び知名度が高い転職エージェント
長所
老舗転職エージェントとは違い、若い世代に特化した実績を持つ。
短所
ターゲット世代の人にとっては、特に短所は見当たらない。

20代に信頼されている転職エージェントNo.1ですから、20代で転職を考えている人は「とりあえずマイナビエージェントには登録」とお伝えしておきます。ベンチャー企業、中小企業も含め求人情報も豊富です。サービスの質も高評価を得ています。

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doda(デューダ)

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対象世代
20代、30代の利用が中心。
対象エリア
全国
対象者属性
未経験OK
特徴
国内では最大級の転職エージェント
長所
非公開求人をはじめ、求人数が圧倒的
短所
多くの求人企業が紹介される分、質の問題も指摘されている。

dodaする=転職する。そう言われていた時代もありました。転職サービスを提供してきた企業の歴史は長く、その実績からも求人企業掲載件数は業界TOPクラスと言ってもよいでしょう。求人数が多い反面、専門性の指摘もありますが担当者の評判も上々です。

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対象世代
ミドル世代、30代、40代メイン、20代も可能
対象エリア
全国
対象者属性
未経験NG、フリーターNG
特徴
管理職、専門職、高収入、キャリアUPの転職
長所
両面型の転職エージェント(求職者と求人企業の両面を担当)
短所
しいて挙げれば外資系(発祥はイギリス)の企業

外国の転職事情はご存知でしょうか。外資系企業の多くは実力が全てと言った社風です。
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担当制でないことから、自分から行動しないと放置されることも。

業界特化型の転職エージェントです。転職事例をもとに、転職したい業界があれば登録すべきでしょう。担当者制ではなく、複数の担当者が企業側とコンタクトを取り、登録している人たちの中から該当しそうな人材をスカウトする形式が主流。セミナーや個別相談会に行くなど、自分を売り込めば満足度の高い転職も夢ではありません。

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編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え

  • 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
  • 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
  • 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!

ご自身のキャリアを見直したい方や今の職場の環境や労働条件にご不満ある方、また転職にご興味ある方、まずは転職のプロに無料相談してみましょう。

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