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コロナウィルス騒動で、どうなる転職動向 内定取消や入社延期も!?

転職動向分析

転職を考えている人に役立てればという思いでこのサイトを立ち上げました。同じような転職を解説するサイトは数多くありますが、当サイトでは編集長独自の目線と経験を交え解説することがポリシーです。

経済動向、転職市場動向、こうした情報は一見難しいもので、特に若い世代の人が見ても良く分からないという意見も聞きました。このカテゴリーでは「分かりやすく」をモットーに転職を考えている人たちに役立つ市場動向を分析してみたいと思います。

新型コロナ特措法が成立し、より迅速な政府判断が実行できる体制になりましたが、経済界は反して株価が暴落、日本経済に与える影響は計り知れません。経済に影響が出ると当初から予想していた転職市場の激化はなくなるのではないかと考えました。

まずは最新の情報を解説しながら、今後の転職動向を探ってみたいと思います。

4月入社を延期したい…(沖縄タイムス)

これは沖縄県のニュースですが、観光関連企業がハローワークに対し新卒者の入社を4月から7月に延期したいという相談がありました。県外企業に内定者2人からも入社時期を延期したいという相談もあり、他にもこうした相談が増えています。

この背景には新型コロナウイルス感染拡大の影響があるわけですが、採用する企業側は大幅な売上の落ち込みによる懸念からのようです。特に観光関係の企業はこの一ヶ月間の売上減少はどれほどなのか分かりません。

正式な発表をすれば益々観光離れに拍車をかけますから、報道では確認が出来ません。観光関係で確認できる報道は格安料金プランを打ち出す旅行企画が増えていること。そうでもしないと観光客が減る一方だからです。

国内の観光でこの状況ですし、何よりも外国人観光客が大幅に減っています。入国規制もかかりますから、いよいよ外国人観光客も見込めません。観光に関わる業種の近い将来の先行きはどうなるのでしょうか。

内定取り消ししないで…(読売新聞)

沖縄タイムスのニュースに限らず、入社時期を遅らせるまたは内定を取り消さざる終えない企業が出るなどの不安は誰でも予想できます。先ほど政府は就活生への配慮を経済8団体に要請するなど予測されることへの対応をしています。

新卒者の場合は特に就職を機に新しい土地へ移転して働き始める人もいます。住み慣れた自宅を離れるだけでも大変な中で、コロナウィルス感染拡大にまで気を配るのは精神的にも負担が大きいです。その背景から内定者側から入社延期の相談も出ているのも事実です。

私は新聞業界に関係する仕事をしていますが、全国各地から集まる新聞奨学生制度は例年通りの予定で進んでいます。新聞業界は労務問題が深刻ですから、上京を見送らせることは考えられないわけです。こうして業種により対応が様々別れているのが実情です。

転職エージェントの動向

ここまで新卒者の動向を中心に解説して参りましたが、転職市場の動向はどうなのでしょうか。dodaはまだ2月度の有効求人倍率の発表には踏み切っていません。来週発表されると予測されますのでその時に改めて解説します。

大手転職エージェント各社の動きを見ていると、転職フェアなどの大型イベントこそ中止を発表しましたが、特に転職者の応募を控えたり、企業求人が減っているなどの発表もありません。「転職市場は動きなし」なのでしょうか。

冒頭から解説している新卒者市場の動きからも読み取れますが、転職市場も「業種によって異なる」と言う見方が正しいと思います。

事実、今も人が足りない業種は沢山あります。外出自粛の影響からデリバリー業界は人手不足です。ウーバーイーツの配達員が視界に入らない日はありません。Amazonフレックスに登録し、アマゾンの配達をしながら収入を稼ぐ人も増えています。

確かにコロナウィルス感染拡大の恐怖もありますが、人は生活していかなくてはいけません。生活するために収入を得なくてはいけません。手をこまねいている暇がない人も求職者の中に入るのではないでしょうか。

だからと言ってどの業種が人出不足かなんてわかりません。そんな時こそ転職エージェントの存在が不可欠です。

こんな時こそ転職準備のチャンス

コロナウィルス感染拡大の影響で株価が大暴落し、経済界に緊張が走っているのも事実ですが、仕事が行われる現場では人手不足に悲鳴を上げている業界もあります。だからこそそうした業界は異業種からでも人材を獲得したいと考えているわけです。

こうした情報は一般の生活内で得られるものではありません。やはり企業に人材を紹介し利益を得ている転職エージェントこそが情報を握っています。特に大手転職エージェントは転職フェアを行っていない分、より求職者を欲しがっているはずです。

先行き不透明な今こそが、実は転職のチャンスになるのではないでしょうか。求職者は多くの転職エージェントを無料で使えるわけですから、このタイミングこそ、転職を考えるチャンスととらえて良いと思います。

参考資料としては裏付けとして弱さもありますが、都市部に住んでいるMr.お~!が市場の動きを見ていて、転職しやすそうな業界や今は見送るべき業界を予想してみますので、参考にしてみて下さい。

人が不足している業界

  • ドラッグストア⇒薬剤師求人などにチャンスあり
  • 日用品・生活品の製造工場⇒工場勤務を望む人にチャンスあり
  • デリバリー業⇒Uber EatsやAmazon Flexなど手軽に始められる配送業にチャンスあり

人が余っている業界

  • 観光業界⇒ホテルや旅館などの観光サービス業
  • 飲食業界⇒外食産業は外食が減り余剰人員

ざっくりとした解説ですが、株価の大暴落で日本経済の先行きが不安視されていますが、こうして人材を必要としている業界があるのも事実です。

まとめ

転職市場を予測するにあたり気がついたことは、落ち込む業界もあれば逆に成長する業界もあるということです。転職エージェントは幅広く業界の情報を握っていますので、人手不足の業界の情報も必ず握っています。

人手不足になればなるほど、企業側は「経験者優遇」と言っていられない状況になります。そんな時こそ異業種への転職チャンスなのかもしれません。まずは転職エージェントに登録してカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

編集長から見たこんな時に転職相談をしておきたいおすすめの転職エージェント

doda(デューダ)

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対象世代
20代、30代の利用が中心。
対象エリア
全国
対象者属性
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特徴
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リクナビNEXT

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非公開求人の多さ。幅広い世代の転職に対応
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マイナビエージェント

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20代~30代前半の世代に実績及び知名度が高い転職エージェント
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編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え

  • 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
  • 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
  • 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!

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