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口コミや評判もありますが…編集長から見たtype転職エージェントの活用法

転職のプロ集団たち

転職のプロ集団でもある転職エージェント各社を解説するサイトが沢山あります。それぞれ良い面悪い面をとらえて掲載していますが、こちらのページでは編集長のMr.お~!の取材能力プラス経験を加え、転職エージェント会社の活用法として紹介させていただきます。

今回はターゲット戦略に長けたtype転職エージェントの活用法について解説いたします。

type転職エージェントの欲しがる人材の本質

先に結論的なことをお伝えしてしまいそうですが、type転職エージェントの特徴と考えられる部分について、解説してみたいと思います。

首都圏限定

東京・神奈川・千葉・埼玉、この段階でまずはtype転職エージェントの活用有無を決めるべきでしょう。首都圏求人に特化した転職エージェントになります。

20代~30代

続いて実績の高い世代です。20代に特化しているわけではなく、20代~30代に特化しているイメージです。この後の解説で、その真相が見えてきます。

年収UP転職の実現

転職するからには年収をUPさせたい。このニーズを持つ人が転職する人の多くを占めています。年収UPを狙う転職に得意分野を発揮している転職エージェントと言い切っても過言ではないでしょう。ただし、やはり条件があるようです。

業界の専門性(営業/IT/通信)

40代にもなると社会経験も積み、年収UPを見込んだ転職が可能な業界が見えてきます。

昔から言われているのは営業の世界。この世界は成約数字が全てです。会社に利益をもたらせた分、自分に一番見返りがある世界ですから。

また業界と言う点ではIT及び通信業界になります。21世紀に入り成長してきた産業です。将来性も高く、IT及び通信業界はヘッドハンティングが盛んなのも事実です。

こうして年収UPを狙う転職実績が高い背景には、成長産業に特化した専門性の高い担当者が多数在籍し、実績を残しているからと言えるでしょう。

2021年1月のIT・エンジニアの公開求人を見てみますと大手メーカーの名もあり、コロナ禍においても堅調な業界ということを印象付けられます。

全体的な傾向としてはBtoB、システムインテグレータ系の企業が目立ち、主にシステム・アプリケーションエンジニアが求められています。年収の提示額も400~800万円、900~2000万円など開きはあるものの十分な高収入を狙える求人案件が掲載されています。

まさに時代の花形といった感じで、この分野での転職を考える人たちが集まるのも当然です。非公開案件の募集内容に期待が高まることでしょう。

IT・エンジニア系以外の公開求人に目を移すと営業、管理部門・企画専門書職などがカテゴライズされており、中でも目を惹くのが「ものづくり」というカテゴリー。都市インフラを支える企業、オートメーション事業を展開する企業など“ものづくり大国ニッポン”を象徴する企業がミニ博覧会のように顔をそろえています。

応募する、しないは別にして、求人案内を読むだけでも興味深く、日本の縮図を目にしたような気分になります。

余裕があるならば自分が望む求人ばかり探さずに、興味のない求人に目を通してみるのも意外な発見になりますし、仕事の価値観を変えるきっかけにもなるかと思います。

type転職エージェントの長所

転職エージェント各社の長所は様々ですが、この長所を知ることが転職エージェント選びには重要です。私の視点ですが、type転職エージェントの長所を解説します。

非公開求人

これは将来的に変わるかもしれませんが、執筆段階で言えることは営業・IT・通信の業界に対する非公開求人は多数あると見て良いです。人材を欲しがるこの手の企業側の立場で考えれば、type転職エージェントに人材探しを依頼すれば大丈夫と考えるものです。公開されている企業の中には、IT関連に疎い人たちでも知っている社名が続々と名を連ねているのも、同社によせる信頼の証明になっています。

特にIT業界は年功序列より実力とスキルが物をいう世界。ですが、プロダクトの知識も必要ですし、企画力も問われますから、企業が求めるのは実力とスキルだけでなく何だかのプラスアルファを持った人材。

ここがポイントになるのではないかと思われます。近年、IT系の人材養成機関で力を入れて取り組んでいるのが“問題解決能力を備えた人材”をどうやって育成するかということです。

この能力を身につけた人材を企業側は求めているといいます。各企業の応募要項に具体的には記されていませんが、スキルは持っていて当然、その上で個人の力で何ができるかを企業側は見ているようです。

年齢、業界、年収、実力、確かに特化した分野に当てはまる人が転職活動するのであれば、type転職エージェントの誇る長所を活かさない手はありません。

いくつかの口コミサイトでtype転職エージェントに対するコメントを読んでいると私なりの結果というか、同社に強く感じることがありました。それを一言で表すと非常に人間味のあるエージェントだな、ということです。

一人ひとりへの対応

評判や口コミを見ても圧倒的に多かったのは、一人ひとりへの親身な対応です。大手転職エージェントには数多くの求職者が殺到します。そうなると担当者一人当たりの限界を超え、親身な対応には程遠い対応をする担当者がいるのも事実です。

そうした悪しき対応のアドバイザーがtype転職エージェントにはひとりもいないとは言い切れませんが、アドバイザーの教育は熱心にやっているに違いないと感じざるを得ませんでした。

大手転職エージェントの良さもあるでしょうが、私の経験からも転職活動をする上で一番重要な要素は一人ひとりへの親身な対応だと思います。面談は1時間30分平均、忙しい方には電話で1時間近く話を聞いてくれる親身な一面は高評価と言えます。

多忙な求職者に対しても長時間の電話相談を行うという姿勢は、相手の真剣さに真摯に取り組んでいるからこそできることで、働く人の立場を実に理解していると思うのですが、いかがでしょうか。

また土曜日も活動していますので、仕事が休みの日にじっくりと話が出来る転職エージェントであるのも、長所と言えるでしょう。

まさに在職中に次の仕事をみつけたいという人のニーズを良く捉えています。こうした営業形態であれば求職者側も長いスパンで計画的に転職活動を進めることができます。

例えば「土曜日は転職活動の日」と定めて、一年計画で理想の職場をみつけることも可能になるのではないでしょうか。転職は焦ったら失敗を招くこともあります。特に家庭を持っている人は慎重に転職先を見つけたいはず。そういった土壌づくりにtype転職エージェントを役立ててみてはどうでしょうか。

type転職エージェントの短所

どの転職エージェントにも短所はあるものです。荒探しをするわけではなく、客観的にtype転職エージェントの短所と思える部分に触れてみたいと思います。

良くも悪くも首都圏のみ

首都圏から外れた求人対応に対しては、やはり物足りないという意見が散見しています。ターゲットを絞っている分、ターゲットから外れてしまった人にとっては物足りないというのが現実です。

しかしながら、想像だにしなかったコロナ禍の影響でターゲットから外れてしまった人たちにも首都圏での仕事が在宅・リモートワークで可能になる奇縁が巡ってきたと考えることもできるのです。在宅ワークは旧来の働き方を変えてしまい、日中、若い人たちが住宅街を歩いていても『ぷら、ぷらしている変なおにいちゃん』と誤解を招くことも少なくなったことでしょう。

これから企業の求人案内もこの時代を契機に「在宅ワーク可」という勤務形態が当たり前になってくると考えらえます。これなら北海道でも沖縄でも仕事さえこなしていれば、定住、移動も自由になるわけです。そうした勤務に憧れていた人にとって不謹慎な言い方になるかもしれませんが、千載一遇のチャンスだと思います。

特にIT・通信業界は率先して在宅ワークを推奨していたので、すでに新たな勤務形態の求人が出ているかもしれません。すぐにチェックを!

専門性の強さ

営業・IT・通信と、この業界の転職に対する専門性は強いという評価です。この業界への転職を考えている人なら、登録しておくべきです。他の業界の情報に対しても全くないわけではありませんので、じっくりと担当者と面談をして検討してみるのが良いでしょう。

type転職エージェントの口コミや評判を分析

type転職エージェントの口コミや評判を伝えているサイトを複数見ましたが、長所短所で述べた部分と大きく重なってきます。その中で私が気づいた点は1つです。

担当者の差

やはり担当者と言っても人間ですから、相性、得意分野、その時の担当者の精神状態、type転職エージェントに対して求めている点と、type転職エージェントの得意不得意分野の違い、こうしたことから対応に不満を感じている感想も散見していました。

転職者がエージェントを利用した際、いちばん多いのがこの担当者とのミスマッチ。時間のロスにもなりますし、余計なフラストレーションを抱えることになってしまいますよね。

これを極力、避けるために、先ほども少し触れましたがtype転職エージェントの転職相談会に足を運んでみてください。その会場で運よく相性の合うアドバイザーと出会えれば本格的に担当者としてお願いしてみてください(担当者の指名が可能か否は不明ですが)。

とにかく転職は人との会話、人との出会いが大きなポイントになってくるので、くれぐれも引っ込み思案にはならないように。

type転職エージェントは得意分野をハッキリ伝えている点が最大の特徴でもありますので、利用する求職者側も、人材を探す企業側も、type転職エージェントの長所と短所を理解した上で使えば、お互いにメリットを感じる結果を得られると思います。

行動する前にまず調査。type転職エージェントの特徴が、自分の望む転職と合致しているかどうかを改めて考えてみるといいでしょう。

まとめ

沢山ある転職エージェントの中で、私が見たtype転職エージェントをおすすめする人の傾向性を列記してみます。

  1. 首都圏で働きたい人
  2. 年収UPを考えた転職を望む人
  3. 20代~30代の年齢で転職を考えている人
  4. 営業・IT・通信業界への転職を考えている人

この4点を満たす人は、type転職エージェントを使って転職活動することをおすすめします。4点中全てが当てはまらなくても、一つ当てはまるのであれば登録してみる価値はあると思います。じっくり親身に耳を傾けてくれる転職エージェントとしての評価は、転職を考えるうえで、一番重要な要素だと思いますから。

編集長から見たtype転職エージェントとの併用におすすめの転職エージェントはこちら

マイナビエージェント

マイナビエージェント

対象世代
20代、30代、第二新卒、初めての正社員、未経験業界
特徴
20代~30代前半の世代に実績及び知名度が高い転職エージェント
長所
老舗転職エージェントとは違い、若い世代に特化した実績を持つ。
短所
ターゲット世代の人にとっては、特に短所は見当たらない。

20代に信頼されている転職エージェントNo.1ですから、20代で転職を考えている人は「とりあえずマイナビエージェントには登録」とお伝えしておきます。ベンチャー企業、中小企業も含め求人情報も豊富です。サービスの質も高評価を得ています。

利用停止中

リクナビNEXT

リクナビNEXT

対象世代
20代、30代、40代、50代の転職をカバー
特徴
知名度も実績も業界TOPクラス
長所
非公開求人の多さ。幅広い世代の転職に対応
短所
自分で転職を探したい人向け。オファーを待つサービスもありますが、リクルートエージェントのように担当者がどんどん提案してくる体質ではない点をどうとらえるかです。

言わずと知れた知名度抜群の転職サイトです。歴史ある会社の代表的転職サイトですから、使い勝手やサービスも充実しています。自己分析ツール「グッドポイント診断」は一度使ってみてもいいサービスです。その他にも職務経歴書サンプルも分かりやすく好評です。
利用停止中

doda(デューダ)

DODA(デューダ)

対象世代
20代、30代の利用が中心。
対象エリア
全国
対象者属性
未経験OK
特徴
国内では最大級の転職エージェント
長所
非公開求人をはじめ、求人数が圧倒的
短所
多くの求人企業が紹介される分、質の問題も指摘されている。

dodaする=転職する。そう言われていた時代もありました。転職サービスを提供してきた企業の歴史は長く、その実績からも求人企業掲載件数は業界TOPクラスと言ってもよいでしょう。求人数が多い反面、専門性の指摘もありますが担当者の評判も上々です。

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編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え

  • 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
  • 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
  • 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!

ご自身のキャリアを見直したい方や今の職場の環境や労働条件にご不満ある方、また転職にご興味ある方、まずは転職のプロに無料相談してみましょう。

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