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人気の企業ランキングを男性・女性別に分けてご紹介

転職動向分析

転職を考えている人に役立てればという思いでこのサイトを立ち上げました。同じような転職を解説するサイトは数多くありますが、当サイトでは編集長独自の目線と経験を交え解説することがポリシーです。

経済動向、転職市場動向、こうした情報は一見難しいもので、特に若い世代の人が見ても良く分からないという意見も聞きました。このカテゴリーでは「分かりやすく」をモットーに転職を考えている人たちに役立つ市場動向を分析してみたいと思います。

人気の企業ランキング男性編/TOP20社

細かい解説は抜きとして、まずはdodaが集計しました人気企業ランキング男性編をご覧ください。

今年前年企業名今年前年企業名
1位1位トヨタ自動車11位22位任天堂
2位2位グーグル12位11位本田技研工業
3位4位ソニー13位13位東日本旅客鉄道
4位10位Apple Japan14位20位ヤフー
5位5位アマゾンジャパン15位16位電通
6位3位楽天16位14位サントリーホールディングス
7位9位パナソニック17位西日本電信電話
8位7位全日本空輸(ANA)18位29位日本マイクロソフト
9位6位キーエンス19位8位三菱商事
10位12位ソフトバンク20位15位リクルートホールディングス
参照元:2020/6/15発表doda(デューダ)

順位の変動に大きな差はないと考えて見ることが大切だと思います。むしろ注目すべきは大幅なランクUPやランクダウンしている企業です。この表から読み取れる企業としては圏外からランクUPしたNTT西日本(17位)に注目すべきです。

そもそも人気企業TOP20社に入ること自体が素晴らしい訳です。20位内での順位の変動にいちいち反応する必要はないと思います。大幅にランクUPした企業が「なぜ人気が出たのか。」を探ることが大切です。そうすることで将来性が見えてきます。

人気の企業ランキング女性編/TOP20社

今年前年企業名今年前年企業名
1位1位グーグル11位6位ソニー
2位3位トヨタ自動車12位13位ヤフー
3位4位楽天13位18位花王
4位7位資生堂14位8位日本航空(JAL)
5位4位全日本空輸(ANA)15位17位オリエンタルランド
6位5位アマゾンジャパン16位15位味の素
7位20位Apple Japan17位21位日本マイクロソフト
8位14位パナソニック18位22位ソフトバンク
9位11位サントリーホールディングス19位16位明治
10位10位リクルートホールディングス20位武田薬品工業
参照元:2020/6/15発表doda(デューダ)

男性編と同じく、女性編にも圏外からランクUPした企業があります。男女別でみると不思議な点も見えてきますが、そんな細かいことを分析する必要はありません。はっきりしたことは男女共にTOP20社入りする企業は毎年さほど変わらないということです。

必見!人気企業への転職に成功するための秘訣とは

人気企業に勤務することに対して憧れを抱く人、ベンチャー企業に転職して人気企業の仲間入りを目指す人、考え方は様々だと思います。このコラムに関心を持つ人の多くは、前者の考え方に近いのではないでしょうか。

そこで、人気企業に勤めることのメリットを整理してみました。

人気企業に転職するメリット

  • 収入が高水準で安定する確率が高い。
  • 社会的な信用性が抜群。
  • 福利厚生の充実性が高く、ライフプランにもゆとりが持てる。

上記は一般的に言われていることですが、その他にも独身の人であれば結婚に優位、住宅ローンにも優位、いずれにしても人気企業に転職することが出来ると、社会的信用性の向上から、様々なメリットがあるものです。

全ての人とは言いませんが、多くの人はこうして人気企業に転職することを望んでいるのですが、人気企業に転職すると言っても、実際にはどうすれば良いのでしょうか。

大手転職エージェントを活用した転職活動が人気企業に転職する秘訣

人気企業ほど、転職者を集う求人広告を出すことはありません。一般的な求人媒体に掲載すれば、応募数が多数にわたり、人事担当者も膨大な仕事量になることは火を見るよりも明らかですから。それでも優秀な人材の獲得を狙っているのも事実です。

冒頭に紹介した人気企業の多くは、優秀な人材を獲得するために転職エージェントを通じて転職希望者を募集しています。転職エージェントが紹介する優秀な人材を採用することで、転職エージェントに報酬を支払う契約をしている企業がほとんどです。

特に人気企業の場合は、新卒採用こそ自社で会社説明会を行うなどして募集を集っていますが、中途採用枠となれば転職エージェントに依頼する形をとっているところが一般的です。人気企業TOP20社に限らず、大手企業の多くがこの方式を採用しています。

人気企業の求人情報を握っている転職エージェントとは

人気企業が優秀な人材を獲得するために、求人情報を公開している転職エージェントは限られてきます。やはり一番確実な転職エージェントと言われる会社は転職エージェントの中でも最大手と言われる上位3社です。

  • リクルートエージェント
  • doda(デューダ)
  • マイナビエージェント

それぞれ特徴がありますので、簡単に解説します。リクルートエージェントやdoda(デューダ)は、幅広い年齢層の求人を扱っていますが、マイナビエージェントは20代から30代前半の世代に強みを発揮しています。

求人を依頼する人気企業側も、転職エージェントの特徴に合わせた人材を募集していますので「大手だから何でもOK」と考えることは危険です。その他にも特徴的な転職エージェントがありますので紹介します。

ビズリーチ(有料制)

多くの転職エージェントが無料で活用できる中で、ビズリーチは有料制の転職エージェントです。特徴としてはプロ中のプロと言われる「ヘッドハンター」と呼ばれる人たちが、転職をサポートしてくれます。

人気企業に限らず成長産業をはじめとした最新情報と、企業人事部との人脈を武器に、利用者の転職をサポートしてくれます。特に高収入求人の扱いが多く、年収1,000万円以上の求人を中心に「人気企業へ高収入で転職に成功したい。」というニーズに応えています。

その他にも多数の転職エージェントが存在していますが、どの転職エージェントも同じと言う訳ではなく、特徴があることを知ると、かしこく転職に成功できます。

体験談:人気企業への転職に成功した実体験談

こうした転職エージェントの特徴を捉え、人気企業への転職に成功した実体験もあります。今回ご紹介する人は、就職氷河期を経験して人気企業への転職に成功した山本君の例です。山本君は結婚を機に転職を考え始めました。

名前:山本 厚生(仮名)
年齢:30歳(転職時)
職業:IT関係の営業

大学卒業前はまだまだ景気も回復しきれず、就職氷河期の真っただ中にいた山本君は、IT関係のベンチャー企業に就職します。SEを志していたのですが、在学中に自分には向かないと判断したものの、将来性のあるIT産業で営業職勤務を考えました。

楽天やYahoo!と言った人気企業にもエントリーしましたが、決して有名とはいえる大学に所属していなかった山本君には、当時は高いハードルでした。それでもIT関連の企業であれば将来性は高いと考え、業種を絞り営業職を目指し就活を続けます。

ITソリューション、聞こえの良さに好感を持った山本君は、30人ほどのベンチャー企業のITソリューションを打ち出す企業に就職します。勤務して5年間は分からないことばかりでしたが、6年目以降はエース級の活躍をし始めます。

こうして自分の仕事に自信を持ち始めた頃、知り合いの紹介で今の奥さんと出会います。交際3年を経て結婚を考え始めますが、プロポーズ出来ずにいました。躊躇した理由は、当時の職場の残業の多さです。ベンチャー企業ですから仕方がないのですが…。

ITソリューションは難しい仕事で、人材も中々育ちません。後輩が入社しても続くことの方が少なく、仕事を覚えれば覚えるほど抱え込む状態になり残業も増えます。もちろん年収はそこそこ良かったのですが…。

大好きな彼女と結婚しても、家を空けることが多くなることは火を見るよりも明らかでした。そこで思い切って、自分の能力が人気企業で通用するか試してみることにしました。マイナビエージェントに登録し、転職活動を開始します。

結果的に冒頭で紹介した人気企業の1社から内定を得ることが出来ました。内定を彼女に報告、そして同時にプロポーズしたそうです。今は子供にも恵まれ、育メンパパとして幸せな日々を送っています。

解説:山本君の転職成功例

学生時代が就職氷河期だった20代の人材を欲しがる人気企業は沢山あります。現在もコロナ渦の真っただ中で就活に苦戦している学生さんも沢山いると思いますが、山本君の例を見れば、将来チャンスが残っていることも知っておく必要があります。

編集長の私の甥っ子も就活に苦戦し、一時期は3年間異業種で働いたのちに、景気の回復を見て転職エージェントを使った転職活動を勧めたこともありました。結果的に甥っ子は希望の会社に内定を得ることが出来たため、その必要はなくなりました。

甥っ子は幸運な例ですが、就職活動の悲しいところは時代背景の影響をまともに受けてしまうと言うことです。山本君も学生時代の就活は大変だったと思います。それでも採用してくれた会社で実績を積み、30代の手前でステップアップすることが出来ました。

「人気企業なんて自分とは無縁…。」そう思う人もいるかもしれませんが、コロナ渦の影響を良い意味で受け、成長している人気企業も存在します。転職は正しい情報を持ち、転職成功に導いてくれるパートナーの存在があれば、どんな時代でもチャンスはあるのです。

まとめ

コロナ渦で職を失う人が増え、ネガティブなニュースばかりが報道されています。その影響を受けて、行動を起こす前に転職を諦めてしまう人が多いのも事実です。しかしそれは時として誤った判断につながることもあります。

転職エージェントは正しい情報を活用し、利用者の能力を最大限発揮出来る企業に導いてくれるパートナー的な存在です。一度カウンセリングを受けて、自分の可能性を確認してみてはいかがでしょうか。利用は無料なのですから。

編集長から見た人気企業への転職におすすめの転職エージェント

doda(デューダ)

DODA(デューダ)
対象世代
20代、30代の利用が中心。
対象エリア
全国
対象者属性
未経験OK
特徴
国内では最大級の転職エージェント
長所
非公開求人をはじめ、求人数が圧倒的
短所
多くの求人企業が紹介される分、質の問題も指摘されている。
dodaする=転職する。そう言われていた時代もありました。転職サービスを提供してきた企業の歴史は長く、その実績からも求人企業掲載件数は業界TOPクラスと言ってもよいでしょう。求人数が多い反面、専門性の指摘もありますが担当者の評判も上々です。 無料登録はこちら

リクルートエージェント

リクルートエージェント
対象世代
20代、30代、40代、50代と幅広い世代の転職をカバー
特徴
転職エージェントの老舗。実績の高さは高評価出来る点
長所
求人数、実績、企業側への対応力など
短所
昔から言われる企業体質(担当者の強引な一面)
リクルーツエージェントにお任せすれば安心。そう言い切っても良い転職エージェントです。企業規模、歴史と積み上げてきた実績は求職者だけでなく求人企業側からも一目置かれている転職エージェントです。ここは登録しておくべきでしょう。 利用停止中

マイナビエージェント

マイナビエージェント
対象世代
20代、30代、第二新卒、初めての正社員、未経験業界
特徴
20代~30代前半の世代に実績及び知名度が高い転職エージェント
長所
老舗転職エージェントとは違い、若い世代に特化した実績を持つ。
短所
ターゲット世代の人にとっては、特に短所は見当たらない。
20代に信頼されている転職エージェントNo.1ですから、20代で転職を考えている人は「とりあえずマイナビエージェントには登録」とお伝えしておきます。ベンチャー企業、中小企業も含め求人情報も豊富です。サービスの質も高評価を得ています。 利用停止中

ビズリーチ

ビズリーチ
対象世代
ミドル世代、30代、40代の転職がメイン、20代△
対象エリア
全国
対象者属性
年収500万以上向け、フリーターNG、未経験△
特徴
高収入、キャリアUPの転職
長所
ヘッドハンターによるキャリアUP、収入UPの実現
短所
無料版であるスタンダードプランは一部機能に制限あり、すべての機能が使えるプレミアムプランは有料になる。(月額2,980円~)
自分の力をもっと高いレベルで発揮したい。高収入の世界に挑戦したい。思いは人それぞれだと思います。ビズリーチはレベルアップしたい人が使うべき。高収入を得たいと本気で考えてる人が使うべき転職エージェントです。あなたの本気度が試されます。 無料登録はこちら

編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え

  • 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
  • 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
  • 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!

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