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2020年に挑戦!転職やキャリアに効く資格はどれ

転職時事ニュース
2020年に挑戦!転職やキャリアに効く資格はどれ

最新の転職事情をお伝えするコラム「転職ニュース・ザ・ヒューマンライフ」このコーナーでは世間で報じられている転職に関連するニュースを元に、編集長独自の見解を加えながら転職に役立つ情報をお伝えするコーナーです。

今回は「2020年に挑戦! 転職やキャリアに効く資格はどれ」のニュースに基づいてお伝えします。

情報元サイト:日経電子版「出世ナビあしたのマイキャリア」

2020年に挑戦! 転職やキャリアに効く資格はどれ 2020/1/4掲載

ニューストピックス

2020年最初の転職ニュース・ザ・ヒューマンライフのニュース解説にふさわしい記事だと思いますので、細かく解説してみたいと思います。

イラン情勢もあり年始から株価も下落しましたが、少しずつ回復しているようです。2020年の景気予想は様々ですが、戦争が始まれば一気に冷え込むでしょう。と言うネガティブな発想ではなく、ポジティブな目線で景気予想をすれば「横這い」だそうです。

ただ転職市場は別でしょう。昨年そのものがそんなに景気は悪くなかったわけですから、横這いと言う見解から見ても、多くの企業が人材獲得に投資をしてくると予想されます。そうなると転職市場は史上空前の好調になるというのが私の予想です。

そんな中で今回のニュースは転職に優位な資格について解説されていましたが、このニュースそのものもやはり記事を書いたライターさんの目線に見えます。もちろん正しい情報ですが、転職市場はそんなに狭いわけではありません。

Mr.お~!の目線で、転職に優位な資格について解説してみたいと思います。

資格は転職に有利!?

果たして資格は転職に有利なのでしょうか。答えはYESです。私は人事担当経験もあり転職エージェントのアルバイト経験もありますから言えることですが、数多くある求職者情報の中で最初に目にするのは「学歴」と「資格」です。

学歴だけ、資格だけ、何もない、双方揃っている。膨大な数の求人情報から優秀な人材を探せ。上司から命令されたら、あなたならどうしますか?自ずと「学歴」「資格」には目が行くでしょう。人間の判断に大きな差はないのです。

転職のための資格?現職に活かせる資格?

その資格について、私から見た考えを記したいと思います。資格を取るタイミングやその意義についてです。専門学校に通い就活する時、資格を持っていれば有利ですよね。これは「社会人として仕事を得るための資格」です。

続いて入社後、もっと自分の仕事を専門的に学びたい人などが仕事を終えた後に学校に通い勉強をして得る資格もあります。私は広告業界が長いのでその視点から例を申し上げると、コピーライター部署に配属になった若手社員が、勤務後に学校に通い学ぶシーンも見てきました。

最後に「転職するための資格」です。この中身も多岐に渡りますが、まず異業種に転職する場合などは資格を持つと初任給に良い影響があります。また同業種に転職する場合でも資格を有している段階で優位に立てます。

上記を整理すると資格には

  • 社会人として仕事を得るための資格
  • 現在の勤務先でより仕事の精度を上げるために取得する資格
  • 転職に優位になるようスキルアップする資格

に別れるのではないでしょうか。

転職に役立つ資格とは

さて、資格について語ってきましたが「転職に優位になる資格」が皆さんにとって一番気になるところだと思います。

シンプルに語りましょう。「転職したい業種やその企業が必要とする資格」これが「転職に役立つ資格」です。ニュース記事では中小企業診断士を押す内容になっていますが、コンサルタントになりたいのであれば、この資格はとても有利です。

コンサルタント業に全く興味がなければ「転職に全く有利ではない資格」になってしまいます。どうしてもネット系の記事は検索キーワード重視で書き上げるものが多いため、こうした誤解を生む内容も少なからずあるわけです。

繰り返しますが転職に役立つ資格とは「転職したい業種やその企業が必要とする資格」と言うのが正解ですので、中小企業診断士=転職に優位とは思わないで下さい。

資格に対する考え方

その他にも社会保険労務士も人気の資格として挙がっていますが、社会保険労務士の資格を得る前に突破しなければいけない条件もあります。受験資格についても確認が必要です。こうした資格は多数ありますのでご注意ください。

私は不動産業にも関わったことがありますが、この業界では生き残るためにも資格取得は必須条件になります。宅地建物取引士や不動産鑑定士などは聞いたことがある人も多いと思います。

転職市場を熱くしている看護師や介護士の世界も同様です。看護師の中には正看護師(国家資格)と准看護師(都道府県知事認定)とありますし、正看護師の資格を持つ人も、仕事をしながら新たな資格(保健師など)を得る人もいます。

現職での昇給や転職での年収UPなど、資格を増やすことはあなたの仕事を安定させる材料になるのです。

体験談:転職エージェントに登録してみたのですが…

このサイトのライティングを始めた関係で、転職エージェントのバナー広告の露出が止まりません。一日で何十回も転職エージェントの広告を目にすると「登録してみようかな?」と思い始めるから不思議です。

私の場合は「ミドルの転職」になりますので、登録だけしました。もちろん無料でした。登録を進めるうちに思ったことですが「やっぱり私には無理?」と言う結論になりました。

まず学歴、続いて資格の有無、語学力、この三大要素で行き詰ります。私には若さがありませんから、20代の転職と違い不人気です。しかも年収1,000万円クラスを希望していますから、なおさら難しくなってきます。

ちなみにライターには資格はありませんし、営業職も資格がありません。実績は星の数ほどありますので、その中からベスト3を選び「自己PR画面」に書きました。

ちなみに求人企業側の検索タグは「資格」「学歴」「語学力」が中心。いくら自己PR画面に入力しても、求人企業側の検索上は不利です。資格はありませんがネットの仕組みの根底は知っています。こういう知識があっても転職には役に立たないということです。

まとめ

ここまでの記事を読んでいると、転職に資格が優位なのは分かって頂けたと思います。最後に資格を取る前の考え方についてまとめましょう。

  1. 自分がやりたい仕事を書き出す。
  2. 書き出した仕事に有利な資格を調べる
  3. その資格を取るためのプロセス(学校や試験倍率)を調べる

この3点のプロセスを経てから資格の取得を考えてみて下さい。そうすることであなたの転職にストライクの資格を知ることができます。頑張ってみて下さい。

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20代、30代、第二新卒、初めての正社員、未経験業界
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20代に信頼されている転職エージェントNo.1ですから、20代で転職を考えている人は「とりあえずマイナビエージェントには登録」とお伝えしておきます。ベンチャー企業、中小企業も含め求人情報も豊富です。サービスの質も高評価を得ています。

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