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業界秘話:おすすめの転職時期はこれから/転職事情を分析

転職時事ニュース

最新の転職事情をお伝えするコラム「転職ニュース・ザ・ヒューマンライフ」このコーナーでは世間で報じられている転職に関連するニュースを元に、編集長独自の見解を加えながら転職に役立つ情報をお伝えするコーナーです。

今回は「業界秘話:おすすめの転職時期はこれから/転職事情を分析」のニュースに基づいてお伝えします。

ニューストピックス

1月も終わり2月に入り、受験シーズン真っただ中です。そしてこの時期は昔から転職におすすめの時期と言われています。確かに求人数増加時期はこれから(2~3月に注目)と昔から言われていますが、これは事実なのでしょうか。

転職シーズンを逃すと出来る転職もできなくなりますので、編集長独自取材を慣行し、この時期の転職はおすすめと言えるのかを解説してみたいと思います。

車の繁忙期の年度末に売却すると高く売れるといわれていますが、転職事情も繁忙期に活動した方が「自分を高く買ってもらえる会社に出会える?」確率が上がればこんなに幸せなことはありません。

求人数が上がる時期がおすすめの転職活動時期?

求人数が上がるということは、おのずと転職できる確率も上がります。何よりも魅力な点は普段求人を出さないような企業も転職市場に参入してくるからです。また内定辞退を計算し、普段よりも多く採用人数を用意する会社も出てきます。

転職エージェントとしてもこの時期を見逃すことはしませんし、むしろ情報集めに躍起になっているのもこの時期です。2~3月に何人の求職者を担当するかにより、担当者の成績も左右されますから。

悪い意味で言うのではなく現実的な話として読んで欲しいのですが、転職エージェントは営利目的の企業です。数多くの人材を企業に紹介し転職を成立させることで報酬を得ています。稼ぎ時と言えば聞こえは悪いですが、この転職事情に乗るのはメリットもあります。

知られざる業界秘話:なぜこの時期に転職市場が盛り上がるのか

2月~3月に求人数が増える理由は様々ありますが、転職事情をけん引する理由は大学・大学院卒の就活解禁時期と重なるからと言われています。卒業一年前の3月から各企業が就職説明会を開催していましたので、この時期に合わせ転職市場も盛り上がります。

まずメディアから解説すると「こんな会社に勤めたい」と思いたくなるテレビCMが放送されます。普段CMなんてしないという会社も、この時期は企業イメージを上げる目的の宣伝戦略を展開します。こうして転職事情の活性化が生まれてきます。

インターネット媒体もこの時期はリスティング広告の競争は激化し、リターゲティング広告と言われるバナー広告も競争が激化します。山手線に乗ると映像広告でもCMを流し始め、企業説明会の告知なども行われ始めてきます。

当事者としてはそれほど慌てていなくても、数多くの広告を目にすることで気持ち的にも盛り上がり、求人を出す企業側、就職先を探す学生や転職を検討する社会人にもその影響は広がってきます。こうして需要と供給が具体的に動き始めるわけです。

ちなみに夏場も転職事情は活性化されるといわれています。これも諸説様々ありますが、夏の賞与を受け取った後の退職者を集めるために転職事情が活性化されると私は見ています。

体験談:転職繁忙期に転職活動をする際の注意点を体験談から解説

机上の空論を述べるよりも、実体験談から話した方が皆様にお役に立つと考えましたので、私の体験談になりますが紹介させて頂きます。

今から5~6年前でしょうか。ある業界専門の転職エージェントに登録していた時期のことです。2月中旬、珍しく転職エージェントの担当者から電話が鳴りました。「お~!さん、おすすめの求人があるので検討しませんか?」実はこれはとても珍しいことでした。

転職エージェントに登録して1~2年が過ぎようとしていた時期でしたが、エージェント側から紹介求人の電話が鳴ったのはこの時が初めてでしたから。私はその珍しさに、求人票を見てエントリーをすることにしました。

書類選考と言うよりは求人企業側から戦略課題を与えられ、それに対するプレゼンテーションを行うと言うものでした。エントリーは150人強、最終面接は15人、通過率10%強と言う難関の求人でした。運良く私はその選考を突破し最終面接に行きました。

代表者との直接面談で「お~!さんは採用!」と言ってもらい、エージェントの担当者も大喜び。ところが話は変わります。待てども具体的な入社連絡が来ません。結果的に「他に良い人がいたのでお~!さんはお断り」となりました。それはそれで良いのですが…。

問題はその時に転職エージェントの担当者の対応です。ちょうど転職シーズンピークの3月の出来事でしたから、彼は忙しいわけです。連絡は遅く、私から何度も催促をしたことを覚えています。その時に言われたのが「あなただけの求人を扱っているわけじゃない!」…。

最後は開き直り、求人企業側からも明確な回答すら得られずこの話は立ち消えとなりました。なぜこうなったのでしょうか?

私は後日、この転職エージェントの担当者と電話で話しをしました。「お~!さん、あの時は本当に忙しくて失礼な対応をして申し訳ございませんでした。」この話からも分かる通り、繁忙期は担当者も忙しいわけです。

求人数が増えるこれからの時期、担当者も忙しくなります。それだけに頼りきりにせず、メールを活用するなど細かく情報を送り、やり取りをした方が確実です。本来サービス業ですから担当者が仕事をしっかりするのは当然ですが、担当者にも限界があるのも事実です。

まとめ

2月から求人件数は増え始めます。そして3月に一度ピークを迎えます。各企業、貴重な人材をどう確保するのか躍起です。何よりも企業側も転職エージェントに対する期待は非常に高くなっています。時代の流れを読み取り、対策を知りながら転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。

編集長から見た求人件数が多い、おすすめの転職エージェント

doda(デューダ)

DODA(デューダ)

対象世代
20代、30代の利用が中心。
対象エリア
全国
対象者属性
未経験OK
特徴
国内では最大級の転職エージェント
長所
非公開求人をはじめ、求人数が圧倒的
短所
多くの求人企業が紹介される分、質の問題も指摘されている。

dodaする=転職する。そう言われていた時代もありました。転職サービスを提供してきた企業の歴史は長く、その実績からも求人企業掲載件数は業界TOPクラスと言ってもよいでしょう。求人数が多い反面、専門性の指摘もありますが担当者の評判も上々です。

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リクナビNEXT

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対象世代
20代、30代、40代、50代の転職をカバー
特徴
知名度も実績も業界TOPクラス
長所
非公開求人の多さ。幅広い世代の転職に対応
短所
自分で転職を探したい人向け。オファーを待つサービスもありますが、リクルートエージェントのように担当者がどんどん提案してくる体質ではない点をどうとらえるかです。

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パソナキャリア

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対象世代
特になし
特徴
業界TOPクラスの取引実績企業【16,000社以上】
長所
幅広いニーズに応えられる求人を自分で探せる。
短所
転職エージェントではなく求人サイト。転職エージェントの紹介は可能。

転職エージェントに任せっぱなしにしたくない。自分で転職先を探し、出来れば相談も受けたい。こういう人にはパソナキャリアがおすすめです。転職ニーズは人それぞれですから、幅広い求人件数を自分で検索したい人には強くおすすめします。転職サポートもしっかりしていますし、急ぎの求人をお探しの方には適したサービスです。
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編集長MR.お~!から転職エージェント活用の心得え

  • 転職エージェントは一つに絞らずに複数の転職エージェントを利用すること!!
  • 労働条件や業種、職種、年収など希望をまとめておくこと!!
  • 転職完了まで通常3~6カ月程度かかることを理解しておくこと!!

ご自身のキャリアを見直したい方や今の職場の環境や労働条件にご不満ある方、また転職にご興味ある方、まずは転職のプロに無料相談してみましょう。

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